なまずとかめ | 窓

生活が垣間見れる場所

先月のこと、家の前の川になまずがおると聞いて、日にも日にも暇があれば川を眺めに行っていた。


この、画面中央あたりにある黒いのがなまずの尻尾。
どうやら2匹ほどいるみたい。
大きさはぬしといっても良いぐらいでかい。
普段は画像の上の方にある岸から伸びている草の下とかに隠れているらしく、なかなか見つけられないので、見かけた日はなんか良いことがあるかなーなんてるんるん気分になれます。

また、なまずの他にも亀が何匹もいて、大きいのやら小さいのまで家族で仲良さげに泳いでいたりします。
この亀たちの一匹にとても大きなやつがいます。
その亀を見るたびに子供のときにスーパーで買ってもらった、首の裏に黄色い筋の模様が入った亀を飼っていたのを思い出します。
と言うのも、ある日、私が庭で散歩をさせている最中に他のことに夢中になってしまい、亀のことをすっかり忘れてしまいました。
気がつくとどこにもおらず、すごくショックだったのですが、それからしばらくして前の川で魚を釣っていた時です。
浮きが沈み、竿がかなりしなりました。
頑張って持ち上げるとその先には、なんと大きな亀が!
えええ、と狼狽する我々をよそに糸は切れて亀落下。
どう見ても私が飼っていた亀だった……。
そんなわけで、どうやら前の川には私の飼っていた亀(かその子孫?)がいるみたい。
しかも大きくなって立派に育っているみたい。

なまずと亀のコラボが見えた日は、最強だと密かに思っている。

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