へびさんのぬけがら。
なんでこんなところに？と思いながら、周囲を見回すも、ぬけがらのぬしはもういない様子。
この完璧なぬけがらに感激してしまった私は、何故か持って帰ることにした。
ぬけがら！ぬけがら！！
と持って走ると祖母にはすれ違うたびに悲鳴をあげられました。
どう保管するか悩んだのですが、とりあえず、泥がたくさんついていたので洗うことに。
そして、こんな完璧なぬけがらをどうやって財布に入れようか考えていました。(へびのぬけがら財布に入れるとお金がたまるっていうジンクスあるでしょ？！)
破らないように大事に大事に洗い、目の位置から肛門の位置まで分かるとはしゃぎながら、クーラーの下で乾かしました。
家族には嫌がられました。
すごいのに分かってくれないのでした。
そして今、
このようにして私の部屋に置いています。
なんだか護ってくれそう。
そんな私はこの間27歳になりました、女子です。いや、ジョシィです。
余談ですが、サマージャンボは外れました。
やっぱり財布に入れておくべきだったか……。
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